オルタネーター(ダイナモ)とは

オルタネーターは車についている「発電機」のことです。この部品のおかげで、車は走行中にバッテリーを充電します。逆に言えば、部品が壊れてしまうと、充電がなされず、バッテリー上がりを引き起こします。

バッテリー交換をしたばかりで、正しくクルマに乗っているにも関わらずバッテリー上がりを起こす場合は、オルタネーターの異常を疑うと良いでしょう。

詳しくはオルタネーターの役割、寿命、交換費用をご参照ください。

寿命

オルタネーターは消耗品です。以下のどちらかに達したら交換の目安となります。

  • 期間:10年間
  • 走行距離:100,000km

名称

年上の方ですと「ダイナモ」と呼ぶこともあります。現在走っているクルマをベースにすると「オルタネーター」が正しい呼称です。

オルタネーター交換が必要と判断

対象車

この記事では「クラウンマジェスタ UZS18#」を前提に記載します。

オルタネーター交換が必要と判断した経緯

お客様がバッテリー上がりを起こした為、Seibiiに出張点検依頼がありました。お客さまのご自宅にてお車を確認したところ、バッテリーに問題なく、オルタネーターが発電していないことを発見しました。従い、今回はリビルト品のオルタネーターにお取り替えします。

交換手順と作業時間

オルタネーターの交換作業は車種によって異なります。オルタネーターは、エンジンの補機類に分類される部品ですが、エンジンの上についていたり、下についていたりと車種によって異なります。
また、ボンネットを開けるだけで作業できる車種もあれば、バンパーを外さなければいけない車種もあったりと、一概には説明できないのが、オルタネーターの交換です。

交換手順

  1. バッテリーターミナル取り外し
  2. カバー取り外し
  3. 配線(B端子とコネクター)取り外し
  4. アイドラプーリーとブラケット取り外し
  5. オルタネーター取り外し
  6. オルタネーター取り付け

交換作業時間

作業時間はおよそ30分ほどでした。

上述の通り、オルタネーター交換手順は車種によって大きく異なります。15分で作業完了できる車種もあれば、一日がかりの車種もあります。

ステップ1. バッテリーターミナル取り外し

最初に行うのはバッテリーターミナルの取り外しです。

バッテリーの端子を取り外さずにオルタネーターの交換作業を行うとショートする可能性があるので大変危険です。

オルタネーターの電圧を点検する時に使用したB端子は12Vの電気が流れています。
もし、バッテリーの端子を取り外さないで作業を進めると、このB端子がボディーと接触した時には火花を散らしながらショートします。
また、この端子は12mmのナットでオルタネーターに接続されています。もし、バッテリーの端子を外さずにこのナットを緩めようとすると工具にも電流が流れてしまい、工具とボディーが接触すると、またまたショートしてしまいます。

オルタネーター交換時にはまずは最初にバッテリーの端子を取り外しましょう!

Seibii出張オルタネーター交換:バッテリー端子取り外し

ステップ2. カバー取り外し

まずエンジンルームのカバーを、他にもエアクリーナーケースを取り外します。オルタネーター本体の取り外しに邪魔になる為です。

Seibii出張オルタネーター交換:カバー取り外し
Seibii出張オルタネーター交換:カバー取り外し_2

ステップ3. 配線(B端子とコネクター)取り外し

オルタネーター本体を取り外す前にオルタネーター本体に接続されている配線を取り外します。取り外すのはB端子の配線とコネクターです。

コネクターはオルタネーターの裏側にいますが、コネクターの爪を押せば簡単に外すことが出来ます。

Seibii出張オルタネーター交換:配線取り外し_1

Seibii出張オルタネーター交換:配線取り外し_2

ステップ4. アイドラプーリーとブラケット取り外し

オルタネーターを取り外す時にオルタネーターのすぐ上にいるアイドラプーリーとブラケットを取り外します。プーリーの真ん中にボルトで付いているので、そのボルトを外しプーリーを取り外します。ボルトと本体の間にワッシャーが付いており、取り付けの際にこのワッシャーを付け忘れるとプーリーが回らなくなるので注意が必要です。

ブラケットは2本のボルトで留まっているので取り外します。

Seibii出張オルタネーター交換:アイドラプーリーとブラケット取り外し

ステップ5. オルタネーター取り外し

ようやくオルタネーター本体を取り外します。

オルタネーターはボルト1本とナット2個で付いているのでこれらを取り外します。

今回取り外した「古いオルタネーター」と「新しいリビルト品」を比べてみます。
左がリビルト品、右が今回取り外した古い方です。

一目瞭然、中古品をオーバーホールしたとは思えないのが最近のリビルト品になります。見た目のみならず品質も新品と変わらず、製品保証付き(2年間 or 4万キロ)。価格も新品の半分程度ですので、大変おすすめです!

Seibii出張オルタネーター交換:古いオルタネーターとリビルト新品

ステップ6. 新品オルタネーターの取り付け

外した手順とは逆に取り付けていきます。すべて元に戻したら作業完了です。

Seibii出張オルタネーター交換_取付_1
Seibii出張オルタネーター交換_取付_2
Seibii出張オルタネーター交換_取付_3

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